JOCは、なぜ強気なのか?

東京オリンピックが決定して以来、JOCがオリンピックにちなんだ文言を使うな、と言ってます。例えば

 

 ・4年に1度の祭典がやってくる
 ・おめでとう東京
 ・招致成功おめでとう
 ・日本選手、目指せ金メダル!
 ・日本代表、応援します!

 

などです。しかも、使った場合には知的財産権侵害などと・・・

 

ハッキリ言って、何ら知的財産権には関係ありません!例えば似たような文言の商標権、登録されていません。つまり、商標権という観点では、侵害ではないんです。

 

では、なにゆえ、このようなブラフに似た行為が行われているのでしょうか?

 

実は、抑制効果はあるのです。例えばグッズに使ったら、その商品はおそらくJOCが公認しないでしょう。非公認だと報道するかもしれません。要は、「商売」の根っこを抑えているという強みを使っているんです。

 

噂では、アップルも似たような行為を契約行為で行っているとか。実は、アップルって知的財産権としては、それほど強みを持っているわけではありません。「売れる」という強みで勝負しているんです。

 

あらゆる強みを商売に活かす。JOCのやり方は好きではありませんが、強者の戦略として理解しておく必要があるでしょう。

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コメント: 2
  • #1

    sex tel (火曜日, 31 10月 2017 21:01)

    pozbywszy

  • #2

    sextelefon (火曜日, 31 10月 2017 23:22)

    dezurbanizacja