安かろう悪かろうの末路
先日、ネットだけで集客して、ほとんど使い物にならない商標権を粗製乱造していたある事務所の代表弁理士が、弁理士会から1年の活動停止処分を受けました。
この方、以前から同業者の間でも評判が悪く、何よりもクライアントとなる可能性のあるあなたにとって、大変な不利益をばらまいていたのです。
安いからいいんじゃないの?そう考えるかもしれませんが、それは、少しでも使える権利であればこそ。望んでもいない商品で権利化したり(使いませんよね)、プロが見れば「この権利はザルだから怖くもない」とい思えるような権利を取ったり・・・。
どうも、今回は、その上に金銭トラブルも重なったようです。クライアントに知恵がついてきたのでしょうね。
残念ではあるのですが、やはりおかしいものはおかしいのです。あの値段でできるはずがない、と考えるものは、やっぱりできないんです。そこには、何か仕掛けがある。それも厄介な(笑)。
ただ、一抹の不安は、その事務所のHPが、営業停止執行後も平然と営業していること。しかも、自分が処分を受けたことは、どこにも掲載していません。第2、第3の被害者が出ないことを祈っています。
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strona www (土曜日, 04 11月 2017 00:29)
niedopadniętymi
wróżbitka (金曜日, 17 11月 2017 21:52)
podtartej